出血

子供の頃に親戚の家に泊まりに行って、私は布団に丸まって寝ているような夢でした。

暑くて寝苦しい夜で、体がかゆかったのを覚えています。

私以外のほかの子供は、兵士のような人に起こされて、一緒についていくみたいでした。

私も起こされたのですが、暑くて寝汗をかいていたので、そのことを伝えると、確かに暑そうだなという風に理解を得ました。

出かける前に大きな鏡の前で私は妹と並んで、体調のチェックをしていました。

鏡に映った私は顔色が赤くなっていて、目も充血していました。

首と顔の色が全体的に汗疹のように腫れていて、そのことを妹と一緒に話していると、赤味が徐々に増していきました。

親戚に呼ばれたので台所まで行き、体の調子を伝えます。

その時は服を着ておらず、私の身体は全身の血管がそのまま浮き出たみたいに出血していました。

血が出てるから行けない、と言って親戚に見せると、親戚は、じゃあ水道で洗ってきたら? と言って笑いました。

私は片手を見ます。

手の甲にも血管のような形で出血していて、肌から黒いものが染み出していました。

鉄分が流れ出ているのかな、と心配になりながら水道で手を流していました。